イケメンが突然豹変して発達障害が確定した話①

我が家にはアスペルガー的な息子がいます。

御本人、長男は現在中学1年生です。

 

 

彼は生まれた頃からすこぶる顔面が良く

(そう言うしかないくらいだった)

 

保育園、託児所など私が勤め先を変わるところ変わるところで

常に各園長先生に

 

モデル事務所に応募しなさい!」と

 

言われ続け

 

歩いていると

 

「芸能人になれる!」と声をかけられ

 

スーパー銭湯で女湯に入ろうもんなら

女子に囲まれ

 

「抱っこさせてください!」

と言われ

 

スタバでお茶していたら

「ぼくはオムツなの?大人パンツなの?」

と変態オヤジに狙われて

店員さんから助けてもらうほどのイケメンだった

 

 

 

(そう言うしかないくらいだった)

 

 

 

 

もちろん前振りですよ(安心してください)

 

 

 

 

 

その後人生が大きく揺れるので、

大いに前振りしますよ?

 

 

 

 

さて

彼の人生のイケメンピーク、

その証拠をお見せしましょう。(要る?)

 

「イケメン」「かっこいい」のオンパレードな託児所のアルバム

 

女子にもモテモテ

ママたちにもモテモテ

先生たちに本気でモテモテ

 

 

そして彼は年長の時、別の保育園でも

これまで同様の優雅なイケメン枠で過ごしていましたが

(そんなんあるんか知らんけども)

 

 

とうとう調子に乗った母(つまり私)に劇団に応募させられ

スムーズに合格をもらい💮

 

(重要:後で振り返るともうこのオーディション中から

アスペフラグ立ってた)

 

 

さあ次はレッスン!!

 

 

と言うときに人生の1度目の苦難を経験しますはいはい

 

「よその子と間違ってない??」

 

劇団にも合格し、『顔面がいいだけで得な人生歩んでるなあコイツ』

と思っていた矢先

 

あわよくば先生たちに

「受かりましたよ〜!!」🤗

と報告さえしようと思っていた矢先

 

 

その保育園の先生から電話連絡が

 

 

 

内容を

聞いたとき、正直

「うちの長男のことですか??」

「よその子と間違えてないですよね??」

と聞いたか聞いてないかも

もう昔すぎて覚えてないけど、

 

 

とにかくそう感じたことは覚えている

 

その後実際お迎えに行って、

いつも通りの屈託のない笑顔で「ママ〜!」と飛びついてきたし

 

 

『ほんとに連絡をもらったようなことが起きたの??』

と疑うくらいだった

 

 

何が起きたのか

 

 

保育園からの連絡の内容とは

 

ある先生だけに「お前なんかの言うこと聞かない!!」

と反発し、

階段の横から飛び降り、保育園の門から猿のようによじ登り

裸足のまま外に脱走しようとしたそうだ

 

家では「お前」なんか発したことがない

私も「お前」なんて子どもに言ったことがない

なにせ、私は本当に叱ったことがほとんどないくらい

彼は本当に穏やかで甘えん坊で、いい子だった

 

 

だから本当に信じられなかった

 

でも

自宅に帰ったときに

「今日なにかあった?」と聞いた時

あの電話連絡は『本当だったんだ・・・』と明確になる😀

 

(続く)

 

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