毎日育児や仕事で疲れてると、思わぬところでつまづいてちょっとしたことで
「あれがあったらいいのに~!」('Д')てなりませんか?
そのときに家にないことが多いよね~💦
家であんまり使わないけど
あれば使ってすっごく助かるものたち
そして大家族で様々な余裕がないワタクシ、りん的に
すごくコスパ良くて買い♪なものを交えて書き上げました( *´艸`)
医療に関連したものはそれをお勧めする根拠もややうるさめに書きましたのでどうぞ。
ではこれから家にストックするか検討してください~
予想と違ってたらごめんやでい(/ω\)
目次
いざという時にあると助かる・便利・うれしいもの(頭・首・肩編)
アイスノン
アイスノン…
当たり前に冷やすためのものです。
冷蔵庫で冷やしても固くならないゲルタイプは痛くない上に皮膚に当たる面積も広いのでお勧め。
乳幼児には頭にくくれるバンドタイプがいいと思います。または冷えピタ。(でも冷えピタは気持ち的に冷やす、みたいな感じですね。)
夏の猛暑日は寝つきが悪くなってしまうので冷房プラスこれです。
風邪や感染症にかかった際の発熱に対しては
太い動脈が割と表在化している首、わきの下、太ももの付け根、もしくは背中に当てると効率的に解熱します。
なので高熱が出たときのために3,4個あれば適当に使いまわせます。
関節可動域が狭い、拘縮したお年寄りにも
逆にめちゃくちゃ動くお子さんにも柔らかいからフィットするね!
不二ラテックスの『ひえぷるやわらかまくら』(ネットで探すと500円未満で購入可能でした。)
を仕事で使っていますが良いですね(*^-^*)
「あのやわらかいほうのを持ってきて」と患者さんからもよく言われます。楽なんでしょうね。
体温計
体温計は大事。
適度に把持する部分が角ばっていて指におさまりのいい我が家のテルモの予測式体温計は良い。お勧めします。
我が家のはTERUMOのC232。ドラッグストアで1,500円~くらいで購入。
看護師歴20年弱(総合病院で救外、ICU、CCU、整形外科他で各常勤、施設・デイ・訪看バイト。)
いろんな体温計を使ってきているのですが
断然細身で介助者が把持しやすい。しまう場所に困らない。ポケットにも『ペン1本くらい』の意識でIN可能。
やせ細った高齢者や動きまわるお子さんのわきの下にも片手で電源onできてその手のままわきに挿入し、1回20秒という短時間で測定可能です。
電源ボタンは少し出っ張っていてさわやかな淡いグリーン。
ちゃんと押した感があって、on、測定終了時、offの3回音が鳴ります。
その音も良くて耳に響く感じで聞き逃しにくいです。(音に関しては本当に聞き取りやすいいい音です。)
ちなみにその音が気になったので調べたら
『従来品の約2倍の音圧』のようです。一般のものより耳に響く感じがします。
電池が交換できない体温計もあるようなのですが、この型は交換可能で安心です。(買って4年経ちますがまだ交換したことないです。)
メモリーは前回値1回分が電源onして直後に表示されます。
測る側になっても測ってもらう側になっても使い勝手がいいものが良い品だ!
さすがTERUMO!(日本の病院はほとんどTERUMO製品を使用しています。)
口内炎の塗り薬
子どもも大人も体調不良のときや入眠中の歯ぎしり、熱いものを食べてやけどしたあとに
結構口内炎ができます。
1度できると粘膜が炎症を起こすので腫れて、また同じところを噛んでしまうという悪循環が起こります。
そして寝てたら治る、と言ってもかなり時間がかかるし噛まないように気を遣うし美味しいものも美味しく食べられません。
ドラッグストアで購入できるもので一番信頼している長年使っているものはケナログ。
でしたが、2020年に販売中止になりジェネリックの『オルテクサー口腔内軟膏』がそれにあたります。
(5g 550円~でネットから購入可能。少しずつ使うので6人家族でも1本1年は持ってます。)
寝る前に歯磨きをしたらそのあとに少しティッシュで唾液を押し拭いて、軟膏を塗ります。唾液を含むとゲル状になるかんじで創部が守られ痛みがなくなります。
ステロイドが入っているので良く利きます。これまでの使用感では2日くらいで「治ってきたな」レベルの効果が出ます。
ちなみに…
ドラッグストアなどで購入可能なステロイド外用薬は作用の強度による5段階の分類のうち弱いほうから3つ目までです。
オルテクサー口腔内軟膏はその2つ目の『弱い』レベルに当たるので近くのお店で購入することができます。
ちなみにオルテクサー口腔内軟膏は『OTC医薬品』の中の第二類医薬品です。
(Over The Counter=対面販売で購入できる薬)
第二類医薬品とは購入者本人が直接購入可能なものなのでインターネットでも購入できます。
ちなみにその第二類医薬品の陳列場所の7メートル以内に薬剤師からの情報提供を受けることが可能な場所が設置されているはずです。
(改正薬事法で定められています。いわゆる『7メートルルール』です。)
豆知識でした( *´艸`)
同様の成分が入ったパッチ(シールバージョン)や他の軟膏は独断と偏見ですが使いにくいです。
(パッチは枚数で回数が限られる、すぐに溶けてしまう傾向。他の軟膏は比較的粘着力が弱く唾液で流れてしまう傾向が強い気がします。)
コスパと使いやすさ、効き目からするとうちではこれがイチオシです。
では続きはまた☆彡