みなさん
『コロナいつまでやねーん、もうええわ』
とうつうつしていることでしょう。(各地域の方言を当てはめてください)
いつも家に子どもたちがいた家の中、家事がほんとに大変
仕事に行くまでの子どもたちのごはんなんかの支度も大変
だったかもしれませんね。
リンも当時仕事でもボンミス(シフト見間違えること数回など)
を重ねていく自分にびっくりドン引きしました。
でも親が大変なことをさらけ出して見せているうちに
子どもも時間に休校でゆとりがあったので
すっかり今では
長男:洗い物名人
長女:お弁当名人
次女:お菓子作り名人
次男:マッサージ名人という名の甘え上手
に変貌を遂げました。
コロナで休校期間が長かったのもあるけれど、
親と子がお互いに接する時間が長かったので自然と
『なにをしてあげたらお互いに喜んでくれるのか楽しんでくれるのか』
という学びの機会が増えたからなんですよね。
これは今からでもやってみて損はないと思います。
もうこのブログを見てしまったのでコロナでの休校、つまり時間は必要もなく
時短で要点得て取り入れてみてください( ´∀` )
だってお互いに気分よく過ごせるんやもーん。
「ひとつだけお願い!これやってくれたらゲーム時間30分延長してもいいよ」の術
長男はゲーム大好き、なんでもひとつハマるとそれ以外やりたくないモードに入るタチなんですが
ゲームって誰にも邪魔されずぶっ通しで集中したいものですよね。
だから「これさえ」「先にやってくれたら後なにも言わない」をキーにして
1日の始まりにできる助かるお手伝い…
ザ☆朝の洗い物
「ひとつだけお願い!」そして
『これさえやってしまえばいつもより長くゲームする権利が得られる』
我が家では30分です。(短すぎず長すぎない延長時間…)
大人だって子どもだってひとつだけならまあいっかとなるんですよね…しかも頼む方も頼みやすいです。
しかも声をかけるタイミングですよね。
本人がゲームモードに入る前かつ
朝ご飯を食べ終えて少ししてから。
まったりとしている機嫌がいい時を見計らいましょう( ´艸`)←
(コロナでは時間が余りあったのでいつでもよかったんですが、
この『お願いをするタイミング』というものは結果に大きな差を生みます。)
必ず相手がまあいっかと言えるタイミングを。
あとはいやいやでもやってもらえたら
激褒め!
本気で。
あらゆるところで。
やってもらえたからママもパパもこれができたよね!って。1日中言う( ´艸`)
「もうええわ!」( ゚Д゚)
って言われたら止める( ´艸`)
「ありがとう」は言えますが、なにがありがたいのかを言葉に出すことが大事です。
そしてお手伝い中はしっかり本当に親も休む、さぼること。頑張る子どもを見守ること。
だからありがたいんです。
褒めるのはその日のみです。
話題に出しません。
長男「今日もやっておくね。」「今日やっといたから。」
が増えています。
子沢山だとなぜ家事をやれる子になれる?(経験より)
集団心理ですよね。もうそれ。数が多ければ多いほど
『自分にはなにができるんだろうか』
って考えるきっかけも多いんです。
お兄ちゃんが知らないうちに褒められて
なんだかそのせいでパパもママも楽しそう。
その輪に自分も入りたい。
知らぬうちにそんなことになっていくのが子沢山だなって日々思います。
24時間しかない1日で子どもが多いと1人あたりにかける時間も少ないです。
でも家族それぞれが共鳴し合う、高め合う時間が増える気がします。
もちろん親自身が楽しんで生きていることが前提です。だからこそそこからそれぞれの興味が湧くと思います。
お手伝い、つまり家事をするとどんないいことがあるのか、小さな気づきを日ごろから口に出して教えてあげましょう。
リン「あー今日もきれいになってすっきりしたなあ!(*^-^*)みんなどうよ、これ!」
子「わー確かにピカピカ!」
ここから育児が始まっていると信じて日々過ごしております。うんうん。
みんなでおうちをきれいにしています。